食事の習慣を見直す必要がある

生きていくために必要な行為として食事があります。子どものころは親から出されるものや給食等で出されるものを食べていたでしょう。嫌いなものも無理やり食べさせられたかもしれません。大人になるにつれて徐々に自由に食事ができるようになります。好きなものを食べ、好きな量を食べるなどすれば、カロリー過多になったり栄養バランスが崩れたりで肥満の状態になってしまいまます。肥満治療を行うとき、まずは適正な摂取カロリーにする必要があるため、一定の制限をしなければいけません。さらに栄養バランスを考えた食事が必要です。これまで通り好きなものを好きな量食べていいわけではありません。好みなどを伝えれば、それを配慮したメニューなどを考えてもらえます。

その人に合った運動指導がされる

日常的に運動をしているかどうかと聞かれた時、あまりしていないと答える人がいるかもしれません。この時の運動のイメージとしては、野球やサッカーなどの競技をイメージされるでしょう。競技を行わなくてもそれなりに体を動かせ、それが適正な体調を維持できるときもあります。あまり運動していない人は、それすらできていない状態を指します。まずは今どれくらい毎日歩いているかを調べてみましょう。1万歩歩いているならそれなりに運動しているといえます。しかし千歩や3千歩程度となると少ないかもしれません。肥満治療をする上では、少しずつ歩く量を増やすと良いでしょう。ただ、膝などの関節に負担をかけられない人もいます。運動メニューなどは肥満外来などで教えてもらえます。体に負担がかからない範囲で体を動かす工夫をしていく必要があるでしょう。

肥満治療は、体重・栄養・運動・投薬の管理をしながら実施していきますが、時間を掛けて実施するのが一般的です。